ぬっぺの学習備忘録

ぬっぺの学習備忘録

大学生「ぬっぺ」が、アウトプットの場として日々なにかを書き込むブログです。

就活では”雰囲気”をまとえ

エントリーシート面接で毎度のように問われる「自身の強み」。みなさんはちゃんと、使い分けているでしょうか?

やはり、提出する業界、業種、そして企業によって工夫を凝らすべきだと、私は思います。

 

例えば、学生時代に最も力を注いだこと(=いわゆるガクチカ)が「英語の勉強に取り組み、TOEICで900点を取得できたこと」だとしましょう。こんなにも高得点なのですから、保有資格にでかでかと書き記すだけでは物足りず、ガクチカでも誇示したいというわけです。

さて、このガクチカを書くにしても、相手が誰かによって多少なりとも書き方の工夫が必要です。外資系企業グローバルビジネスに特化したような企業には、「点数を取った後の話」を書きましょう。「TOEICで自分の英語力に自信がつき、アメリカに半年間留学した」「ヒアリング力が向上したため、留学生との交流をより図れるようになった」などです。

日本のごく狭い地域に特化した企業ではどうでしょう。英語力が求められていない場では、「点数を取るまでのプロセス」が強みになります。「毎日リスニングCDを聴き、5か月で点数が140点アップした。」といった話から、地道にコツコツ努力するタイプだと印象付けられるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、こうしてたくさんの切り口が見つかるものなんて、そう多くはありません。ではどうするか。答えは簡単です。

 

 企業の雰囲気をまとうのです。

 

どのようにして”まとう”のか、お教えしましょう。

あ、ここから本題です。

 

 

相手企業が日本に本社を置くか、海外かで話は全く変わってきます。

日本は謙虚な、海外は自信に満ちた人材を求めているはずです。

例えば自分の強みを語った後、日本企業に対しては

「~~という私の強みは、御社の~~という活動において十分に発揮できると思います。」

と繊細かつおしとやかにいきましょう。

対して外資企業には

「私には~~という能力がある。君らの企業にピッタリな人材だろ?」

と強気でいきましょう。もう「御社」とすら呼んでいません。

 

 

 なんなら面接のときも、深夜のテレビショッピングのようにすれば確実です。

ーー

就活生「いったい、どうしたっていうんだい?」

面接官「なあ、ちょっと話を聞いてくれよ。『一日のコーヒー売り上げ』を増やしたいんだ…なあ、どうしたらいいと思う?」

 

就活生「そんなの簡単さ、ジェシー。ママがミルクの代わりに、コーヒーを飲ませてやるのさ」(HAHAHA!の効果音)

 

面接官「でも、赤ちゃんには刺激が強すぎるよ。カフェインも多いし、利尿作用だってある。」

就活生「心配ないさ、赤ちゃんはオムツをはいているからね」(HAHAHA!)

 

面接官「まったく、妻が息子にコーヒーを飲ませたなんて知ったら、不安でパパが眠れなくなっちゃうよ」(HAHAHAHAHA!)

ーー

いかがでしょうか。鋭い質問が飛び交うケース面接も、一瞬にして和やかでチープな雰囲気となりました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

え、私が?実践?

するわけないじゃん!